富士市議会議員 山下 いづみ 氏

山下 いづみ 氏  Izumi Yamashita

富士市議会議員

富士市議会議員4期目。水泳コーチ、英語講師を経て、米国に留学。
帰国後、家族支援活動を展開し、今に至る。
日本茶アドバイザー、フィトセラピー(植物療法)アドバイザー。


〒417- 0001 富士市今泉8-13-11
TEL:0545-53-2458

URL: izumi-yamashita.net

作品を展示することで来客との会話も弾み、
日々の癒しにもなっています!

障害のある人の作品の魅力はどんなところにもあるとお考えですか?

 

障がいのある方の作品には、それぞれ独自の個性がありますが、その自然体な感じがとても好きです。
たとえば、点描だけで描かれていたり、色を何度も重ねて描かれた作品。紙を足しながら描かかれた作品などもあります。人に見せようとしている様子がなく、一つ一つの作品には作者のこだわりが感じられます。
思うがままに描かれた作品は実に魅力的で、つい目が引き寄せられてしまいます。作者のバックグランドを聞き、それも併せて、作品は魅力的で、作品について、自分の感想をいくらでも語ることができ、深い思索を促されることが多いです。

障害のある人の作品を鑑賞したり活用したりすることでどんな効果が期待できると思いますか?

 

この1年間に12作品を副議長室に飾ることにしました。毎月新しい作品が搬入されるのを心待ちにしています。作品を置くことで、自分自身がいつも良い気分でいられることを実感しています。
仕事柄、分厚い書類の読み込みや議論が多いのですが、お茶を飲みながら作品を鑑賞する時間は、最高の癒しとなります。さらに、来客との会話も作品を通じて弾みます。「この絵は、どのように描かれているのですか?」や「この絵、綺麗ですね。面白いですね、素敵です!」といった声が聞かれ、関心を持たれた方々の中には、障害者の作品を自身の会社に飾り始めた方もいます。作品を通じて会話が生まれ、同じ感動を共有することで、つながりを感じることができるのです。

 

また、バリアフリー演劇や手話狂言など、障害者に関連する芸術文化は本当に素晴らしいものであり、ぜひ世の中に浸透していってほしいと願っています。

共生社会における今後の未来について

 

障害者アートは「生の芸術」とも称され、その作品は飾らないありのままの姿を表現しています。
だからこそ、人々の心に深く響くのだと思います。このようなアートに囲まれていると、「ありのままの自分でいいんだ」「素敵なんだ」「かっこいいんだ」と感じさせられます。このような個々の個性が集まった社会は、生き生きとして多様性に満ちた幸せな町になるのではないでしょうか。
私は、そんな町を築いていきたいと考えています。これからも、障害者アートを地域全体に広げていきたいと思います。

行なっている活動の紹介

 

私は旅好きで、これまでに46ヵ国を訪問しました。すべての国を訪れることが私の夢です。数年前に南半球を102日かけて船で一周し、その記念に旅絵本を制作しました。
また、芸術鑑賞が大好きで、サークル「ふじアートといっしょ」を立ち上げました。
芸術を鑑賞し、語り合いたい方々の参加を心よりお待ちしています!