12月18日(日)に障害者芸術祭 中部会場で対話型鑑賞体験会を開催しました。
対話型鑑賞とは、ナビゲーターと参加者が対話しながら、言葉で作品を紹介する鑑賞方法です。
視覚に障害のある人もない人も、一緒に作品を楽しむことができる作品鑑賞法です。
●作品を鑑賞する様子
視覚に障害のある人は、見えにくい部分を目の見える人からの説明を受けて作品を鑑賞し、
目の見える人は、作品を説明するために、普段何気なく見過ごしていた作品の細かな部分も鑑賞し、
どう言葉で説明するか考えることで、とても頭を使う体験会でした。
また皆で作品のイメージを伝え合うことで、作品の新しい発見があり、とても中身の濃い鑑賞になりました。
鑑賞会終了後は、本日の感想をお互いに発表し合い体験会終了。
とても貴重な機会となりました。