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この展覧会について

ふじのくに芸術祭とは

静岡県内最大規模の総合芸術祭

「ふじのくに芸術祭」は、静岡県内最大規模の総合芸術祭で、県民による自主的な文化活動の発表・鑑賞機会の提供を通じ、県の文化向上を図ることを目的としています。

起源は1947年開催の県美術展。1961年には文学・音楽・演劇部門が加わり、総合芸術祭としての展開を開始。その後、邦楽・華道・水石・舞踊などへと分野を拡充し、今年で第65回目を迎えます。

2024年からは「静岡県障害者芸術祭」と一体化し、「障害者文化芸術部門」を新設しました。この芸術祭を通じた障害者文化芸術の県民理解の促進と共生社会の実現を目指しています。

ふじのくに芸術祭についてはこちらをご覧ください

文化芸術展

「障害者文化芸術部門」の文化芸術展では、静岡県内の障害のあるアーティストの作品を県内3地域で展示します。
静岡県の西部、中部、東部の3会場で開催され、地元出品による創作活動の幅広い作品紹介を通じて、地域での文化理解を深めます。
作品をただ展示するだけでなく、作者の制作背景やコーディネーターから見た作品の評価視点なども合わせて紹介することで、毎年思考を凝らし、作品の背景や思いに触れる機会を設けています。また会場によっては有識者によるワークショップも予定されており、充実したコンテンツとなっています。

<昨年度の様子>

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「ふぁいんだー」作品公募展

「ふぁいんだー」作品公募展は、静岡県にゆかりがあり社会生活に何らかのハンディを抱える人による作品を対象とした審査公募展です。

審査は一次選考と二次の公開最終審査。上位に入賞した作品は県内で巡回展示され、ふじのくに芸術祭「春の祭典」では表彰式が行われます。
2024年の「ふぁいんだー」公募展は12/4〜12/8に静岡県立美術館で開催されました。

賞について

一次審査で選ばれた約50作品を対象に、静岡県立美術館で「公開最終審査」が実施されます。この審査は一般に公開されており、間近で審査員の作品に対する見解や評価を感じ取ることができます。

審査員(2025年度)

日比野 克彦 氏(東京藝術大学学長・現代美術家)
小林 瑞恵 氏(社会福祉法人愛成会 理事長)
植松 篤 氏(静岡県立美術館 学芸員)

日程

応募期間:8月8日(金)~9月15日(月・祝)/静岡県立美術館(県民ギャラリー)
公開最終審査:10月22日(水)10:30~12:00(予定)

個人賞

  • 静岡県芸術祭賞(最高賞):1点(全公募作品から)
  • 後援者賞(三井住友信託銀行賞):1点
  • 奨励賞:2点
  • 準奨励賞:3点
  • 審査員特別賞:3点(審査員個別推薦)

団体賞

  • 応募総数トップ賞:応募最多団体に1点
    「ふぁいんだー」作品公募展の作品応募の中で応募作品が1番多い団体に贈られます。
  • 団体奨励賞:活動団体の応募作品から2団体
    「ふぁいんだー」作品公募展の作品出品に関わらず、日頃の文化芸術活動を魅力的に活動する団体に贈られます。

<2024年度の入賞作品>

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< 2024年の入賞作品はこちら >