「ふぁいんだー」作品公募展
「ふぁいんだー」作品公募展

10:00~17:30(最終日は15:30まで)
審査員

日比野 克彦 氏
東京藝術大学学長・現代美術家。
1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学に在学していた 80年代前半より作家活動を開始し、社会メディアとアート活動を融合する表現領域の拡大に大きな注目が集まる。その後はシドニー・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレにも参加するなど、国内外で個展•グループ展、領域を横断する多彩な活動を展開。また地域の場の特性を生かしたワークショップ、アートプロジェクトを継続的に発信。現在、岐阜県美術館、熊本市現代美術館にて館長、母校である東京藝術大学にて 1995年から教育研究活動、2022年から学長を務め、芸術未来研究場を立ち上げ、現代に於けるアートの更なる可能性を追求し、企業、自治体との連携なども積極的に行い、「アートは生きる力」を研究、実践し続けている。

小林 瑞恵 氏
社会福祉法人愛成会 理事長、アートディレクター、キュレーター、社会福祉士。
アール・ブリュット関連の展覧会を国内外にて数多く手がける。2004年に障害の有無、年齢などに関わらず誰でも参加できる創作活動の場 「アトリエpangaea」(東京都)を立ち上げる。近年はアートや音楽、ダンスも入れたインクルーシブなワークショップを企画、開催している。
2016年東京芸術文化評議会アール・ブリュット検討部会 専門委員。2024年東京都教育庁障害者の生涯学習コンソーシアム意見交換会委員、府中市文化芸術推進計画検討協議会委員。著書に「アール・ブリュット 沸き上がる衝動の芸術」(大和書房, 2020年)、共著『スウェーデンのアール・ブリュット発掘―日常と独学の創造価値』(平凡社, 2018年)。

植松 篤 氏
静岡県立美術館学芸員。
専門は現代美術。2017年より現職。これまでの主な企画には、「白髪一雄展―格闘から生まれた絵画―」(2009年~2010年、尼崎市総合文化センターほか)、「横尾忠則の地底旅行」(2014年、鹿児島県霧島アートの森)、「天地耕作 初源への道行き」(2024年、静岡県立美術館)などがある。
「ふぁいんだー」作品公募展へのアクセス
静岡県立美術館
〒430-0916
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
TEL:054-263-5755
FAX:054-263-5767
公共交通機関でのご来場
JR「草薙駅」県大・美術館口より徒歩約25分、またはバス約6分、「県立美術館」バス停下車
静岡鉄道「県立美術館前駅」南口より徒歩15分、またはバス約3分、「県立美術館」バス停下車
JR「静岡駅」北口11番のりばより県立美術館線県立美術館行きバス約27分
自転車・オートバイでのご来場
図書館へ向かう道路沿いに無料駐輪場があります。
車でのご来場
彫刻プロムナードの周辺に約400台を収容できる無料駐車場(P1~P3)があります。
大型バスはP2に8台収容できます。
本館近くには車椅子利用者等向けの優先駐車場があります。


